『理事長のひとりごと vol.1』～今年も赤米（古代米）の穂が出ました

趣味で赤米を作ってもう２０年以上になります。始まりは、天の橋立にある元伊勢「籠神社 （このじんじゃ）から種子を頂いたからです。毎年お盆明けに出穂（しゅっすい）しますが、写真のように芒（のぎ：ひげのぶぶん）が深紅色をしていて、それはそれは美しいものです。でも、籾が熟するほどこの色は消えてしまいます。美しいときは１週間余りですが、桜のように短い期間だからこそ美しいのかもしれませんね。