2017-11-20
理事長のひとりごと vol.4~新嘗祭『にいなめさい』によせて
新嘗祭『にいなめさい』とは、百科事典マイペディアによると『しんじょうさい』とも言い、新穀を神にささげて収穫を感謝し,きたるべき年の豊穣を祈る祭儀。古代からあり,宮中では旧11月第2の卯の日に天皇自ら祭儀を行った。1873年以後は11月23日と定められ,戦後は多くの神社でも行われるようになった。』とあります。
今年の秋は、大変雨が多く、特産『山田錦』の収穫には皆さんご苦労されたことと思いますが、古代米の『赤米』、『黒米』は早生品種のため、9月中に稲刈りをし、稲木掛けで乾燥しますので順調に収穫することができました。
私の作っている古代米は、出雲大社の社支部「社殿(やしろでん)と言い、加東市山国にあります。」へ奉納し、新嘗祭を始めいろいろな祭祀に使っていただきます。
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